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日銀の黒田総裁の金融政策は失敗しているのであろうか?

2013年の4月に「これまでにない異次元の緩和」と日銀の黒田総裁がそう表現した異次元緩和が発表されました。 この緩和の目的は日本経済のデフレ脱却が主眼に置かれています。 FXの投資家にとっては、2012年10月の当時の野田首相によって衆議院の解散が表明されたことによってドル円相場は大幅に円安に行ったのがアベノミクスの始まりととらえることでしょう。

この野田さんの発言によって、なぜ、大幅に円安に行ったのかといえば、理由は簡単です。 当時の民主党は選挙を行えば、大敗は必至の状況であり、その次期首相と目された自民党の安倍さんは300兆円の金融緩和を選挙公約として掲げたのです。 緩和を行えば、通貨供給量は増えるので為替レートは円安に振れて当たり前の話になります。 つまり、黒田さんは円安にしますよ、と市場に対して宣言をしたのです。

それと同時に日本がデフレから脱却したら円安は終わりですよ、と言ったのに等しいのです。 この点を多くの投資家が勘違いをしています。 実際、2012年10月はドル円レートは80円程度であったのが現在は120円になっています。 約1.5倍のレートになっています、率にして150パーセント下落をしているのです。 それに対して物価上昇はこの間、おそらく1パーセント程度しか上昇をしていないはずです。

モノの値段が上昇したなと感じるのは消費増税のプラス3パーセント分が重くのしかかっているのです。 内閣府や日銀の発表によると日本経済はゆるやかな回復軌道ということですが、実際は富めるものがより一層富み、貧しいものがよりいっそう貧しくなっただけなのはデータ上は明らかです。

内閣府や政府は所得が上昇したといいますが、それは大企業に勤める20パーセントの所得が増え、それ以外の所得は逆に減っています。 つまり、景気などは全く回復していないのです。日本全体の景気も回復しているか、というと先日のGDP4-6月期がマイナスになったように、全く回復などしていません。 つまり、黒田総裁が掲げるデフレ脱却などは、夢のまた夢の話であり、政府が景気回復などと言ってもデータ上では否定をされているのです。

個人の所得が減っているのに株価は高いというお粗末な経済政策をやっていて、それで成功と言えるかといえば、アホではないか、と思うのが一般人の感想になると思います。 ではこのドル円の円安傾向はいつまで続くのか、と言われれば、簡単です。 一番、皆が万歳する可能性のある円安の終止符はデフレが脱却して円安傾向が終わるのがベストですが、消費者物価指数がGDPがマイナスでプラスになる可能性は少ないです。

つまり、黒田さんか、安倍さんが異次元緩和とアベノミクスが失敗であったと認めることが円安の終焉する条件になります。 しかし、実際にこの2人が認めるとは思えません。 ですから市場が失敗であったと事実を突き付けることになるでしょう。

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